マイクロ空間化学技術

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マイクロ空間化学技術とは、マイクロリアクターと呼ばれるμmサイズの微細流路を有する
微小反応器を用いて、超高精度な化学反応制御を行う技術です。
NSマテリアルズでは、この技術を応用して液層合成法による、金属・酸化物・有機物・
化合物半導体など、さまざまな材料のナノ粒子を合成しています。

本技術の特徴

・反応温度や反応時間、原料などの合成条件変更が容易
・反応条件を高精度に制御可能
・バルクでは困難な化学反応も実現可能
・少量多品種製造が容易
・パラレル操作が容易
・バルク合成条件の探索ツールとして利用可能

ナノ粒子開発の総合力

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ナノ粒子を「つくること」、「つかうこと」の技術

ナノ粒子核発生プロセス研究

技術移転元である産総研の研究グループは、液層合成における核発生プロセスの研究を進めています。
これはナノ粒子合成における結晶性制御技術を大きく進展させることが期待されます。

ナノ粒子合成条件スクリーニング技術

NSマテリアルズでは、産総研との共同研究と技術アドバイスを得て、独自のナノ粒子合成条件スクリー
ニングシステムを開発しました。
これは各ナノ粒子開発において、物性制御や生産性向上などの指標における合成条件検討の効率を飛躍的
に上げ、迅速な材料開発のための基盤技術です。

ナノ粒子表面処理スクリーニング技術

NSマテリアルズでは、産総研との共同研究と技術アドバイスを得て、独自のナノ粒子表面処理スクリー
ニングシステムを開発しました。
この技術により、ナノ粒子を工業利用するための諸仕様に最適なナノ粒子分散条件を、迅速かつ系統的・
定量的に分析可能となりました。